同窓会ができることを先ず考える
◆『同窓会って?』『同窓会に入ってるんだけどなんなんだろう?』と思う方は多数もしくはほどんどの方がそう思ってるのかもしれません。
私たち役員はその疑問符から先ずは解決していこうと色んな意見を出し合い毎年ある定例会で議論し『自分たちができる同窓会つくり』を目指しています。
中でも近年、取り組みに力を注いでいる活動が積極的に芸術やそれに携わる活動をしている方が申請できる『会員活動支援』や5年に一度の世代を超えた『大同窓会』です。
前回(2024年11月)に開催された『大同窓会』では会場を山口芸術短期大学内で開催し当日は150名を超える同窓生が全国各地から足を運んで頂き、大変大きなイベントとなりました。
母校に集まることによりその時過ごした思い出をフィードバックしたり又世代を超え色んな思いや出来事、情報を共有できる一つの『集まり』こそが歴史ある同窓会を守っていく取り組みだと考えています。
もっと同窓会しょうびを知ってもらう為に活動する役員たち
◆我々役員は同窓会しょうびをより多くの方々に知ってもらいために自らが自発的に活動し役員会以外でも集まり今後の同窓会の在り方等を議論し活動しています。
一人でも多くの卒業生が同窓会に目を向け興味をもってもらう為には私たち役員は目に見える活動を行い、そして同窓会とはどういったものか?ということを提示していかなければなりません。
中でも2014年から始めたしょうび祭など近年では役員が積極的に活動をバックアップし活動ができる場所づくりや母校である山口芸術短期大学と連携した活動にも取り組んでいます。
私たちが目指すカタチは『母校と寄り添い伴に前進する』そんな気持ちで色んな活動を行い、時には母校と議論や協議することも必要です。時には母校に足を向け学校の様子等も拝見させて頂いています。
そういった母校と密接に関係を作ることでより良い関係を作って行くことも取り組みの一つであります。
そして出来上がった新しいカタチのシンボル
◆2024年11月に第14回総会が行われた際に私達はこれからの未来を見据えこの度、同窓会しょうびではシンボルとなるロゴマークを制作致しました。
これから先を見据えていくために
①在学生②学び舎③同窓会とが三位一体となって一緒に支え続けるという意味を込め、三輪の薔薇をモチーフ
。
デザインは本校卒業生では同窓生である吉田朱里(デザインアート学科42期)さん。吉田さんも又母校で学んだスキルと自身の制作意欲の中、
活動をされ又同窓会の役員の一員でもあります。
半世紀続く同窓会の歴史の我々役員は同窓会しょうびをより多くの方々に知ってもらいこれから母校へ支援し続けようと思います。